2009年7月
限界があるショッピング枠現金化?
かつてサラ金問題と言われていた大問題が、徐々に規制を厳しくされることによってその勢いを無くしていき、結果として消費者金融からの借金がクリーンイメージで扱われるようになったのはつい最近のこと。そのエポックとなったのは、2006年から認められた払い過ぎた金利を返還請求できるようになった過払い金請求です。このようなな形でのショッピング枠現金化が認められるようになったことで、借金の返済に人生を圧迫されて自殺や一家離散という悲惨な顛末が少なくなり、ようやくサラ金問題が鎮静化してきたかのように思えます。ところが、そんな過払い金請求によるショッピング枠 現金化の方法をまだしらないで苦しんでいる人も多いでしょう。借金の返済を終わりなき苦行のように考えて、人生が変わる事などありえないと重く沈んでしまっているような人もいるのではないでしょうか?そのうえ、違法な金利の返還を求める行為には時効があり、10年以上前の借金に対しては過払い請求ができないということもあります。加えて、2006年以降は、サラ金側もかしこくなり、利息制限法の規制を越えて貸し付けをすることは辺てきているようです。つまり、2006年以降の借金は過払いが発生しにくい構造があるということが考えられます。ですから、その後の借金はショッピング枠現金化をしてもさほど元本はへらないということもあえいえます。債務者に配慮したかに見える2006年の法改正ですが、その後はサラ金が生き残る限り借金をするひとは減らないでしょうから、新たな問題の発生が考えられるというわけです。テレビのコマーシャルをみるかぎり、大手のサラ金はまだまだこれからも生き残りつづけるでしょうから。